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健スポ授業紹介(3)屋内ボールゲーム


健康・スポーツ心理学科の学びの3本柱の1つである「スポーツ心理学領域」では、スポーツに対する心理学的理解を深め、パフォーマンスの向上の支援に必要な理論とスキルについて学びます。

この授業(「屋内ボールゲーム」)では、「ゴール型スポーツ」の代表格といえる“バスケットボール”を中心に、ボールゲームの楽しさを追求するとともに、上記の学びの実践や確認の場となっています。

バスケットボールの醍醐味は何といっても“シュート”ですが、この授業ではシュート以外の要素、例えば“リバウンド”や“ターンオーバー”などの要素も数値化して、ボールゲームの奥深さを理解していきます。また、データと実際の動きをリンクさせてフィードバックを充実させることを目的として、試合はビデオ撮影をしています。これによって次の授業に臨む時には、目標設定がしやすくなります。

例えば…「前回はシュートの確率が30%だったから、40%に上がるようにしよう。そのためには、無理なシュートをしないで、空いている人にパスが出せるようにする必要がある。これができれば前回は、0だった“アシスト”が増えるかもしれない…。」
というように具体的な目標設定ができるようになります。

健スポ2年生の多くは、木曜日(前期)の1・2限に「屋内ボールゲーム」と「エアロビックエクササイズ」を履修しています。緊急事態宣言発出中、学部・学科ごとに学生の登校が限られていますが、貴重な登校日にコロナ禍における日頃の運動不足も解消できています。

(担当:川北準人)

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