健康･スポーツ心理学科では「基礎ゼミⅢ・Ⅳ」の授業の一環として、毎年2月に健スポ2年生（全員）が「秘書検定2級」にチャレンジしています。

同検定は、（公財）実務技能検定協会のビジネス系検定試験（文部科学省後援）の１つで、第129回試験の団体受験を本学東京キャンパスを準会場として実施します。なお、今回から同じ学部の臨床心理学科の学生さんたちにも受験の機会を提供します。

なぜ秘書検定を受験するのか？

①資格・検定試験へ向けての学び方を学ぶ！
　社会人になると、仕事に関連して様々な資格取得や検定合格を求められることがあります。あるいは、趣味やスキルアップ目的で自主的に資格・検定にチャレンジすることもあるでしょう。しかし、多くの学生はこれまでそのような経験をしてきていません。そこで、秘書検定2級の受験を通じて、ある検定に合格するためには、「どのような勉強をどれくらいすれば良いのか」ということを体験してもらいます。もちろん、合格することが理想ですが、たとえ不合格であったとしても、自身の取組みの度合いを振り返って反省点を見出し、次に活かすこともできます。

②社会人（職業人）としての一般常識が身につく！
　秘書検定受験に向けての勉強を通じて、単に秘書業務を遂行する上で必要な知識・スキルが身に付くだけではなく、例えば、「敬語」「接遇用語」「電話応対」「慶事・弔事マナー」「ビジネス文書」等に関する社会人（職業人）として備えておくべき一般常識が多く身につきます。

試験日は、2023年2月4日（土）です。目指せ、全員合格！

（健康･スポーツ心理学科）