2026年度から留学プログラムが変わります
2025年4月21日
東京成徳大学国際学部の留学プログラムは、2019年度の学部発足以来、4年間の教育カリキュラムの一環として「早期・長期の留学」の方針に基づき、1年次後期から約1年間の留学を実施してきました。この間、英語圏および韓国への留学を志す学生たちが本プログラムに参加し、語学力を飛躍的に向上させるとともに、海外での学修・生活を通じて異文化理解力、コミュニケーション能力、課題解決力など、グローバル人材に求められる様々な能力を身につけることができました。2026年度からは、参加者の希望により柔軟に対応できる新たな留学プログラムを開始します。
東京成徳大学国際学部の留学プログラムは、2019年度の学部発足以来、4年間の教育カリキュラムの一環として「早期・長期の留学」の方針に基づき、1年次後期から約1年間の留学を実施してきました。この間、英語圏および韓国への留学を志す学生たちが本プログラムに参加し、語学力を飛躍的に向上させるとともに、海外での学修・生活を通じて異文化理解力、コミュニケーション能力、課題解決力など、グローバル人材に求められる様々な能力を身につけることができました。2026年度からは、参加者の希望により柔軟に対応できる新たな留学プログラムを開始します。
1年目の教育を充実させ、留学開始時期を2年次前期に変更
授業内で留学準備を進めます
1年目は学生たちが本学のキャンパスで語学や基礎教育を中心としたカリキュラムに専念し、時間的な余裕をもって留学準備ができるように、留学開始時期を1年次後期から2年次前期に変更します。また、これまで留学先の決定から留学手続き、渡航準備を慌ただしく半期で行ってきましたが、1年目にじっくりと取り組むことで、しっかりと準備をすることが可能になります。確実な準備を進めることで、留学への目的意識やモチベーションが高まり、留学でのより高い学修効果が期待されます。
留学期間の選択肢を広げ、2年次前期を必須とし、最長1年間までに変更
アメリカ留学の様子(留学通信139号より)
これまで留学期間は約1年間と統一的に定めていましたが、留学期間や留学後の本学での学びについて、学生から様々なニーズがありました。それを踏まえ、2年次前期のみを必須の留学期間とし、2年次後期も留学の継続を希望する場合には、学部の審査を経て最長1年間とすることも可能です。これにより学生の個々のニーズにきめ細かに対応できるようになります。現在の国際学部の留学制度と同様に、留学期間中は本学の学納金は免除されます。
留学経験を将来のキャリアにつなげる
学生たちは留学を通じて外国語の能力をはじめ、グローバル人材に求められる様々な能力を身につけます。国際学部では、この能力を活かしてどのような職業に就くかということも重要なテーマとして位置づけており、キャリア関連の科目では「留学経験を生かした将来のキャリア」について積極的に指導しています。学生たちもこれらの科目を積極的に活用し、日本航空や全日空のグランドスタッフ、サムスン電子ジャパンなどへの就職実績も出ています。今後とも学生たちの将来の夢の実現を応援していきたいと思います。
留学生活を現地からレポート!「留学通信」はこちら
(国際学科)
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