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英語圏留学プログラムでの学び


2025年5月8日
国際学部の英語圏留学の留学先は、アメリカ・シアトルのグリーンリバーカレッジ 、カスケディアカレッジ 、オーストラリア・メルボルンのディーキン大学、ビクトリア大学、カナダ・トロントのヨーク大学です(注1)。学生たちは大学から公共交通機関で1時間圏内にあるホームステイ先から通学しています(注2)。大学の語学プログラムでは1日4~5時間の授業が行われます。授業の後は、学習センターでわからなかったところや強化したいポイントをスタッフに相談・質問しながらさらに学習を深めます。

世界各国の留学生と英語力を磨く

留学通信149号より

各留学先では、学生たちは留学生のための英語プログラムに参加します。総合的な英語力を身につけるだけでなく、大学で学ぶための英語(Academic English)の習得も目指します。学生たちが参加する英語クラスについては最初の学期が開始される前に行われるプレイスメント・テストの結果に基づき決定されますが、各クラスは最大でも15名程度の少人数で行われ、プレゼンテーションやグループ学習など学生が授業に積極的に参加するアクティブな学びが展開されています。各留学先の先生方の丁寧な指導のもとで、学生たちは着実に英語4技能(読む、書く、聞く、話す)の力を高めていきます。学期末など授業の区切りごとに成績が評価され、基準を満たせば進級できることになります。

教室では世界各国からの留学生と共に学びます。各留学先で実施される交流イベントやクラブ活動などに積極的に参加することにより友達の輪を広げることができます。留学生仲間と過ごす週末や休日も留学の楽しみのひとつです。

ホームステイでの異文化体験

留学通信144号より

留学通信144号より

ホームステイ先のファミリーとの生活も留学ならではの体験です。クリスマス休暇などの休日をホストファミリーの親戚といっしょに過ごしたり、ホストマザーのお誕生日にお花を贈ったり、各家庭では日常生活を様々に楽しんでいます。食生活や食文化の違いなど生活のあらゆる場面でいろいろな気付きや発見をするのもホームステイでの貴重な経験です。

自分が困っていることを自らの英語で相手に伝えることは最初は簡単なことではありませんが、現地の生活に慣れ、英語力が向上すると、学生たちはホームステイ先の人たちと話し合いを通じて日常生活での細かな問題を解決できるようなります。このような学生たちの姿を見ると彼らの成長を実感します。
国際学部のホームページの「留学通信」では現地で生活している学生の留学報告を紹介していますので、ぜひご覧ください。

(注1) カナダへの留学については2026年度入学の学生から再開しますが、現在、カナダ政府が留学生ビザの発給を制限している状況を踏まえ、2年次前期の6カ月以内の留学のみ対象とする予定です。
(注2) ヨーク大学への留学の場合のみ、キャンパス内の学生寮で生活することになります。

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