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幼児教育科 2023年度保育研究発表会を開催しました


2023年9月27日
9月16日、東京成徳短期大学幼児教育科の2023年度保育研究発表会を開催しました。

幼児教育科では、保育者・社会人として必要な問題解決能力や理論的な考察力、探求する力を身につけるため、教員の専門分野に応じた少人数による専門指導の場(ゼミナール)として1年生後期「課題研究 A」と2年生前期「課題研究 B」を設け、卒業必修科目に位置付けています。

保育者として資格を取得するために学ぶという視点とは別に、自分の好きなこと、興味のある内容を窓口として学びの視野を広げ、強みに繋げる。幼児教育科の「課題研究」は、学生それぞれが各専門の領域にきちんと触れながら、自分の得意や探究心を掘り下げていく大切な科目です。

開会式

開会式

保育研究発表会は、2年生がこれまでの「課題研究」での学びの成果を発表する場であり、幼児教育科の全学生、教員が参加する学科行事の一つとなっています。

今回は、「ステージ発表・展示発表」として7つのゼミがステージでの発表と教室での作品や研究内容の展示を行いました。
理論・フィールド学習の部門からは、絵本研究、咀嚼力や食習慣に関する研究、心理学からのアプローチなど、様々な分野の研究成果が発表され、学生がそれぞれに深めた研究課題や問題意識を共有する機会となりました。

松本ゼミ(研究発表)

松本ゼミ(研究発表)

寺田ゼミ(研究発表)

寺田ゼミ(研究発表)

大國ゼミ(研究発表)

大國ゼミ(研究発表)

また、創作・実演部門では、音楽、パネルシアター、身体表現、造形など、各分野の専門教員の元で実力を蓄えた学生の表現作品が披露されました。

郡司ゼミ(音楽)

郡司ゼミ(音楽)

福山ゼミ(パネルシアター)

福山ゼミ(パネルシアター)

池田ゼミ(身体表現)

池田ゼミ(身体表現)

杉本ゼミ(造形:絵本製作)

杉本ゼミ(造形:絵本製作)

この他にも、「Teamsを用いたオンライン発表」、「学園祭等での展示発表」、「『桐の花 〜幼児教育研究〜』への研究成果の掲載」、「各ゼミ独自の冊子発行」等、それぞれのゼミナールの内容や分野の特性に合わせて多様に研究成果を発表する機会が用意されました。学内Teamsを用いたオンライン発表は、9月29日まで、より多くの研究発表が行われます。

 
(幼児教育科)
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