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授業紹介|人間関係領域指導法演習-遊び体験を思い出し考察してみよう-


2025年6月20日
担当教員:馬場 康宏教授

幼稚園や保育所などでの生活や遊びの中で、友達や保育者とともに様々な体験をすることにより、幼児の「人と関わる力」は養われていきます。この授業では、幼児の「人と関わる力」の発達についてグループワークや演習課題に取り組みながら、実践的に理論を学んでいきます。

学生自身の幼児期の遊びについて紹介したエピソードを教材として用い、そのエピソードに登場する幼児の気持ちを共感的に捉えたり、友達との関わりやその体験の意義、さらには保育者の役割について考察をします。この回の授業を受けた学生の感想の一部をご紹介します。

学生の感想

  • みんなも同じような遊びをしていたことに改めて驚いた。私もみんなと同じ遊びをしていて、誰かに認めてもらえることに喜びを感じたり、目標を達成することでとても前向きな気持ちになれていた幼少期について、思い出すことができた。
  • 砂場での泥遊びや仲のよい子と一緒に遊んでいたとうエピソードを聞き、私もそうだった、と懐かしく思いました。年齢が上がるにつれて、先生とではなく友達とのエピソードが多かったと思います。授業で学んだことが、みんなのエピソードにも表れていて興味深かったです。

授業の様子

(幼児教育科)
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