幼児教育科 特別研修(児童劇体験)を実施しました
2025年8月2日
定期試験終了の翌日、7月30日、本学3号館の楷の木ホールで幼児教育科全学生を対象とした特別研修を実施しました。今回は、スタジオ・ポラーノの音楽児童劇「どんぐりと山猫」公演と、ミニレクチャー(台本作り・リラックス法と表現)をセットにした体験型研修を行いました。公演は、学内関係者や学生のご家族にも公開し、小学生と一緒に観劇体験を堪能することができました。
スタジオ・ポラーノは宮沢賢治の原作をとても大切にされ、原文の表現が台本にそのまま息づいています。舞台には一足早く秋が訪れ、「どんぐりと山猫」の世界がひろがりました。
学生にとっては、舞台を楽しみながら子どもたちに届く演劇表現を全身で吸収し、児童文学の名作と触れ合うことができる、とても有意義な研修となりました。
定期試験終了の翌日、7月30日、本学3号館の楷の木ホールで幼児教育科全学生を対象とした特別研修を実施しました。今回は、スタジオ・ポラーノの音楽児童劇「どんぐりと山猫」公演と、ミニレクチャー(台本作り・リラックス法と表現)をセットにした体験型研修を行いました。公演は、学内関係者や学生のご家族にも公開し、小学生と一緒に観劇体験を堪能することができました。
スタジオ・ポラーノは宮沢賢治の原作をとても大切にされ、原文の表現が台本にそのまま息づいています。舞台には一足早く秋が訪れ、「どんぐりと山猫」の世界がひろがりました。
学生にとっては、舞台を楽しみながら子どもたちに届く演劇表現を全身で吸収し、児童文学の名作と触れ合うことができる、とても有意義な研修となりました。
参加学生の感想
- 劇を通して、登場人物の個性がよりはっきりと伝わってきたのが印象的でした。特に、どんぐりたちが自分こそ一番だと騒ぐシーンでは、声の調子や動きによって、ユーモラスさや滑稽さが際立ち、観客にも笑いと考えさせる時間を与えてくれました。
- 私は、舞台に立つと緊張してしまうことがあるため、観客を楽しませられているのかなと思ってしまいます。しかし、今日の公演を見て、演者自身が楽しくお芝居をすることで観客も楽しい気持ちが生まれるということを、観客の目線で考えることができました。保育者として、将来子どもの前に立つので、子どもに楽しんでもらうために自分自身が思い切り楽しんでいきたいと思いました。
- 腹式呼吸を使ってのセリフに初めから圧倒されました。ピアノと共に主人公などが一緒に歌を歌い、大道具から一つ一つ丁寧で見やすくとても分かりやすく、楽しい体験になりました。大道具などの見やすさなどこれからの保育の中で沢山活かしていけることがあったため、今回の学びを忘れずにこれからの保育活動で活用していきたいと思います。
スタジオ・ポラーノの音楽児童劇「どんぐりと山猫」
ミニレクチャーで舞台を体験する学生たち
(幼児教育科)