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幼児教育科1年生が「普通救命講習」を受講しました


2025年9月25日
9月10日・11日の2日間、東京消防庁王子消防署と公益財団法人東京防災救急協会から講師の方々をお招きし、「普通救命講習」を体育館で実施しました。
未来の保育者として、「もしもの時」に対応できるよう、心肺蘇生、自動体外式除細動器(AED)使用方法、窒息時の対応、止血方法などを体験的に学びました。

幼児教育科の講習では、通常の内容に加え、特に乳幼児の救命に特化した内容を学びます。乳児の人形を用いた蘇生訓練は、保育者となる学生にとっては未来の教え子を守るための大切な勉強です。いつもは明るく楽しい学生たちも、この時ばかりは真剣な表情で取り組んでいました。

講習の最後には、一人ひとりが受講証を授与されました。また、代表の学生から講師の先生方に「心肺蘇生やAEDの実技を伴う研修は初めてで、学ぶことが多く、大変勉強になりました。『もしものとき』に子どもたちの命を守れる保育者になれるよう、これからも勉強を続けていきます。本日はありがとうございました。」というお礼の言葉を伝えました。

講習を受ける学生

東京成徳短期大学は、幼児教育科における「普通救命講習」の継続実施を通じ、救急に関する知識と技術の習得に努めるなど応急救護の普及に貢献したとして、これまでも東京消防庁王子消防署から表彰をされています。本学では、今後も継続的に救命に関する知識と技術の習得に取組んでまいります。

講習の様子

講習の様子

(幼児教育科)
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