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堀内秀雄特任教授が日展に作品を出展


2025年11月20日
堀内秀雄特任教授が第118回日展に作品を出展しています。

或る理―共鳴と変節 【石膏】

出展者より
「日展」は明治40年(1907年)に文部省美術展覧会(文展)として始まり、今年で118年目(改組を重ね今年は改組12回)となる日本で最も歴史が古く最大規模の展覧会です。彫刻に作品を会員として出品しました。
彫刻で何を表現するか、近年の大きなテーマです。それぞれの道理がぶつかり合いまた異様に共鳴し、ついには戦争または思想の変節と、傍観を許さないほどに自身の行動にも迫ってきています。日常に紛れながらも、今何が求めるべき「理(ことわり)」なのか、そんな疑問を、更待月を胸に持った直立の着衣人物像に託しました。
日本画、洋画、彫刻、工芸、書と様々な分野の芸術作品が展示されています。お気に入りの作品を見つけ、芸術への感性磨いてみませんか。

第118回日展 2025年10月31日(金)から11月23日(日・祝)
国立新美術館 六本木 7-22-2


課題研究A堀内ゼミナ-ルでは「手作りおもちゃを作る」を課題としており、その一環として国立新美術館で開催中の日展において学外授業を実施しています。
授業テーマの「人がものを作る気持ちを理解する。感じる。」のもと、堀内特任教授出展の彫刻を様々な角度から鑑賞することはもとより、触れることもでき、触れることによって作品に対する思いも別のものになります。また、日本画、洋画などあらゆる作品を教材として、表現された色や形に触れることにより作者の思いを考察することを目的としています。

短期大学 幼児教育科
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