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講座紹介「乳児保育」〜ワクワクドキドキの紙皿シアター・晒とおんぶ紐を使用したおんぶ体験


「乳児保育」の講座は、乳児保育者としての保育の方法、記録や計画の作成の仕方を学び、保護者との連携等の事例討議を行い、実践能力を高めることを目標として学修する講座です。
今回は、その中から「紙皿シアター」と「晒とおんぶ紐」の制作・体験学習についてご紹介致します。

ワクワクドキドキの紙皿シアター

紙皿を使用し、絵はカラフルに自分で描きます。
紙皿の中心から鋏で切り込みを入れ、2枚の絵は関連性のあるストリーを作ります。
例えば、卵とひよこ・林檎と青虫・笹とパンダ等を0歳1歳2歳児クラスの子どもたちが理解できるような表現方法を使って演じます。
1枚目から2枚目へ、2枚目から1枚目と紙皿をタイミングよく回します。
グループ毎に園児と保育者役になりきって演じる姿は頼もしく感じました。

晒(さらし)とおんぶ紐を使用したおんぶ体験

生後3か月のお人形を使いおんぶ体験をしました。東北大震災で晒を使用して一人の保育者が5人の園児が無事避難できたこともあり、今回は晒も使用しました。2人ペアになり実施しましたが、全員がいきいきとした表情でお互いに声を掛け合い工夫しながらおんぶ体験をしました。
人形に本当の赤ちゃんのように名前を付けて愛おしそうに愛情豊かに声をかける姿は、保育現場でも直ぐに活用できそうです。
講座担当 寺田清美
※本科の受験を検討されている高校生の方は、今週末の6月20日(日)には第1回目のオープンキャンパス、6月26日(土)、7月10日(土)には授業見学会が行われます。詳しいご案内は入試関連のページよりご確認ください。
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