学びのサポート
実習について
幼児教育の基礎をはじめ、実践に直結する授業を受講し、実際に幼稚園や保育所に出向いて、現場や保育者・子どもの様子を見学・観察します。その後、実際に子どもの前に立って保育を行う責任実習等の現場体験を通して、保育者としての資質を高めていきます。
保育研究発表会
ゼミごとに創作ダンスや創作パネルシアターなどの上演、口頭やポスターによる研究報告を行います。1年次生は先輩たちの研究成果に触れて研究の意義や実践の楽しさを体感し、魅力あふれる保育者をめざして自らの研究テーマを模索します。
ピアノが苦手でも今から始めれば大丈夫
本学では1年次の4月から音楽の授業があり、ピアノは個人レッスンのほか、弾き歌い、コード弾きなど保育現場での実践的な要求に対応した技術を習得します。これからはじめる方は、バイエル60番程度を弾けるようになっていると、入学後の学修がスムーズです。
学外研修旅行
仲間との関係を深めつつ、自然や芸術作品に触れることで感性を磨き、児童文化に触れることで保育者としての教養を高めることを目的とした研修旅行です。美術館の訪問や、ホテルでのテーブルマナーの習得などが企画されています。
音楽研究発表会
歌唱や器楽アンサンブル、選抜メンバーによるピアノ演奏など、日頃の練習の成果を披露します。発表会には、教職員や保護者の皆様はもちろん、卒業生や翌年度の新入生も招待します。2年次生にとっては、卒業前最後の大切な行事です。
実習先は希望調査で決定
実習先は個々の保育観や就職に大きく関わるため、幼稚園・保育所では、公立・私立の希望を尊重しています。施設についても、学生の希望する施設で実習ができるよう配慮をしています。