応用心理学部 臨床心理学科
臨床心理学が専門の先生方から「寄り添う力」を実践的に学ぶ
臨床心理学は悩んだり落ち込んだりして、マイナスの心理状態に陥った人をフラットに、そしてできればプラスに変えていく学問とその技法です。
皆さんに身近なスクールカウンセラーもそうした専門家。臨床心理学科の教授陣はカウンセリングや心理療法、さまざまな分野の心理学を専門とする教員が多く在籍。多岐にわたり確かな「支援する力」が養えるとともに、高度な専門資格も目指せる環境です。
先生方は親しみやすく、どんな質問や相談にも気軽に応えてくれます。
皆さんに身近なスクールカウンセラーもそうした専門家。臨床心理学科の教授陣はカウンセリングや心理療法、さまざまな分野の心理学を専門とする教員が多く在籍。多岐にわたり確かな「支援する力」が養えるとともに、高度な専門資格も目指せる環境です。
先生方は親しみやすく、どんな質問や相談にも気軽に応えてくれます。
臨床心理学科の3つの特徴
Point
1
こころの動きを学ぶことで
人として豊かに成長
4年間で大きく変わります
心理学は人格形成に役立つ学問。学ぶほどに他者に寄り添えるようになり、グループワークなどを通して入学前は消極的だった学生が明るくポジティブに変化しています。成長を実感できる4年間です。
Point
2
人に寄り添う
プロフェッショナルが
学生を支える学びの環境
第一線で活躍する実務家教員が多く在籍しています。カウンセラーとして優しく親しみやすい先生ばかりだから、安心してどんなことでも相談できる環境です。
Point
3
学びを糧に
大学院進学者は全員が
公認心理師に合格
さまざまな分野の心理学を専門とする教員が多く在籍。選択科目も学校心理学を中心に多彩で幅広く学べます。学修を深めたうえで公認心理師を目指し、大学院に進んだ人の公認心理師の合格率は100%(2023年度)です。

Pick Up!
発達臨床心理学
聞く力・読み取る力が身に付き
見識の広がりと人に対しての興味が深まりました
見識の広がりと人に対しての興味が深まりました
公認心理師の受験資格を得るためには、「大学と大学院で必要な科目を修了する」または、「大学で必要な科目を修め、一定の施設で支援業務に従事する」ことが必要です。臨床心理学科では、どちらの方法でも資格取得をめざせるよう、教職員がサポートします。
また、一部の授業では、大学院生がティーチングアシスタントとして、在学生のサポートをしています。初めて大学で学ぶうえでの戸惑う気持ちを解消できるよう、大学院生が積極的にアシスト。学生たちを身近なところで支えています。
また、一部の授業では、大学院生がティーチングアシスタントとして、在学生のサポートをしています。初めて大学で学ぶうえでの戸惑う気持ちを解消できるよう、大学院生が積極的にアシスト。学生たちを身近なところで支えています。
4年間の学び
一般教養を身につけ臨床心理学の基礎を固める
教養科目をはじめ、臨床心理学の基本をしっかりと学び、心を探究するための知識を養います。
専門的な学びが増え人のこころを多面的に理解
臨床心理学を深く学ぶとともに、関連する専門的な科目を通して、人の心を多面的に理解します。
心理演習や実習を通して理論とスキルを修得する
心に悩みを抱える人を援助するための方法論と実践活動をさまざまな演習や実習により学びます。
これまでの学びを行かし各自のテーマで研究を進める
4年間の学修の集大成として卒業論文を作成します。それぞれのテーマを深掘りして気付きを得ています。