臨床心理学科 授業紹介
臨床心理学科では、学年が上がるにつれて、臨床心理学の専門知識や技術を深く学べるように、最初に基礎固めを行って、徐々に、専門性の高い授業を展開しています。
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体験学習
また、臨床心理学科では、体験を重視したカリキュラムとなっており、臨床心理学の理論や技術を活用できる体験学習を幅広く用意しています。
グループアプローチ
臨床心理学の専門知識であるグループワーク(集団療法)の方法を学びます。この授業では、初対面の2人組で公園へ行き、「マイツリー」を見つけます。各々の「マイツリー」をスケッチして紹介し合います。自己理解が、グループにおける活動にどう生かせるのか学ぶ授業です。
基礎演習
大学の学習に必要なスキルを講義、演習、グループワークを用いて実践的に身につけます。また、身近な身体体感を意識するようなワークを用いて心理学を学び、心理学を応用して人を援助する意義を感じてもらいます。
心理実験
錯視やパーソナルスペースなど、各種研究方法を学んだあとに、少数のグループに分かれて実験実習を行います。実験実習を通して、実験計画の立て方、実験方法、図表やレポート作成などを体験的に修得します。