私の留学成長ストーリー(5)日常生活そのものが韓国語学習の場
2026年10月15日
国際学部4年生O. R. さん
留学先:韓国・慶熙大学
私は1年間、韓国・ソウルにある慶熙大学に留学し、韓国語を学びました。今回は、その留学中の経験についてお話ししたいと思います。
私は韓国語を全く話せない状態で大学に入学し、国際学部の韓国語の授業で基本的な読み書きを学んだうえで、韓国へ留学しました。入国翌日にコンビニに行った際には、まだ自分の韓国語に自信がなく、店員さんと韓国語でやり取りすることは難しく、当時は緊張もあって英語で会話したことをよく覚えています(笑)。
国際学部では一番下の初級クラスで韓国語を学んでいた私ですが、慶熙大学ではTOPIK3級レベルのクラスからスタートしました。日本の授業では、日本語による解説を聞きながら学習していました。一方、韓国では、韓国人の先生が授業を100%韓国語で進めます。そのため、「学ぶ内容」を理解するための説明自体が韓国語で行われる環境に、最初は大きな戸惑いを感じました。授業中は、先生の話の中から知っている単語を拾うだけでも精一杯で、1コマの授業が終わる頃には頭が痛くなるほど集中していたことを覚えています。
国際学部4年生O. R. さん
留学先:韓国・慶熙大学
私は1年間、韓国・ソウルにある慶熙大学に留学し、韓国語を学びました。今回は、その留学中の経験についてお話ししたいと思います。
私は韓国語を全く話せない状態で大学に入学し、国際学部の韓国語の授業で基本的な読み書きを学んだうえで、韓国へ留学しました。入国翌日にコンビニに行った際には、まだ自分の韓国語に自信がなく、店員さんと韓国語でやり取りすることは難しく、当時は緊張もあって英語で会話したことをよく覚えています(笑)。
国際学部では一番下の初級クラスで韓国語を学んでいた私ですが、慶熙大学ではTOPIK3級レベルのクラスからスタートしました。日本の授業では、日本語による解説を聞きながら学習していました。一方、韓国では、韓国人の先生が授業を100%韓国語で進めます。そのため、「学ぶ内容」を理解するための説明自体が韓国語で行われる環境に、最初は大きな戸惑いを感じました。授業中は、先生の話の中から知っている単語を拾うだけでも精一杯で、1コマの授業が終わる頃には頭が痛くなるほど集中していたことを覚えています。

慶熙大学敷地内から見た、本館の様子です。
欧風の重厚な建築が施されており、荘厳で美しいです。

勉強中の机上の様子です。部屋だけでなく、
図書館やカフェで勉強することもありました。
自分で行った学習としては、教科書に出てくる単語を覚えるだけでなく、街中で目にした言葉を書き留めることから始めました。例えば、駅の階段に書かれていた「우측보행(右側通行)」や、学校の廊下に設置されていた「정수기(浄水器)」など、日常生活の中で自分にとって身近な単語を優先して覚えるようにしました。生活と直結した言葉から学ぶことで学習への意欲も高まりましたし、現地で生活しているからこそできる学び方だったと感じています。また、自分で覚えた単語を作文や発表の中で実際に使うことができた時には、大きな達成感を得ることができました。
当初は苦労していた授業も、次第に耳が韓国語に慣れるにつれて、少しずつ理解できるようになりました。2学期目には、文章全体の意味を完全に理解できなくても、話の流れやニュアンスをつかめるようになっていたと思います。その大きな理由は、毎日の生活の中で自然と韓国語に触れ続けていたことにあると感じています。勉強が楽しい時も、思うようにいかず嫌になってしまう時も、耳と目は常に韓国語に囲まれていました。このように、日常生活そのものが学習の場となる経験は、現地留学だからこそ得られる貴重な学びだったと感じています。
当初は苦労していた授業も、次第に耳が韓国語に慣れるにつれて、少しずつ理解できるようになりました。2学期目には、文章全体の意味を完全に理解できなくても、話の流れやニュアンスをつかめるようになっていたと思います。その大きな理由は、毎日の生活の中で自然と韓国語に触れ続けていたことにあると感じています。勉強が楽しい時も、思うようにいかず嫌になってしまう時も、耳と目は常に韓国語に囲まれていました。このように、日常生活そのものが学習の場となる経験は、現地留学だからこそ得られる貴重な学びだったと感じています。

汝矣島に花見に行った時に撮った写真です。
携帯に来る通知から道路標識まで、
韓国語で溢れていると自然と勉強意欲が湧きます。

現地学習で訪れた、楊州市立張旭鎭美術館です。
韓国の近現代美術作品と精神を学びました。
