子どもへの幅広い知識と実践力を養い、保育や子どもビジネスのリーダーを育てる。
幼・保の連携や、幼・小の連携など、保育の環境がめまぐるしく変化する時代です。子どもに向き合うだけでなく、親御さんの育児不安をいかにケアしていくかということも、保育士や幼稚園の先生にとって重要な課題です。本学科では、実践的な力を身につけるのはもちろんのこと、子どもに関わる将来のリーダーをめざして、さまざまなことを深く、幅広く学ぶことができます。
たとえば、アメリカと日本の育児の違いを学んだり、児童文学を掘り下げて学ぶことは、保育の現場に新風を吹き込んだり、打開するための応用力を養います。子どものテレビ番組や子ども服、キッズコスメなどのトレンドを把握し、自分の見解をしっかりもつことも大切です。4年間の中で新たな可能性を発見し、子どもに関わるアパレルや出版に方向転換することも素晴らしいことだと思いますし、幼稚園教諭や保育士をめざす人は生涯にわたって自己実現できる職場が叶えられることだろうと思います。
どうか、子どもが好きという気持ちと共に、広く子どもに関する知的好奇心を抱いて、本学科の扉を叩いてください。全力で答える用意をしてあります。