幼児教育科の卒業生インタビュー
卒業生インタビュー
勤務先:東京都私立幼稚園
幼稚園教諭
近藤 みこと さん
幼児教育科(2022年度卒業)
東京都 都立東高等学校出身
先生方の学生と丁寧に向き合う姿勢が 幼稚園教諭の私にとって一番のお手本
学生時代は、保育の現場で活かせる知識を少しでも多く学ぼうと、興味ある選択科目を積極的に受講しました。授業と実習とで大変でしたが、先生方が丁寧かつ親身に支えてご指導くださったおかげで、乗り切ることができました。そうした先生方の学生一人ひとりと丁寧に向き合う姿勢が、子どもたちとの関わりにおいて、私にとって一番のお手本となっています。現在、年中クラスの担任を務めています。子どもたちにとっては初めての集団生活です。「幼稚園は楽しい!」と思ってもらえる保育をめざし、日々、一人ひとりの個性や考えを大切にしながら接しています。子どもたちが、「できなかったことができるようになった」姿を見たときには、私も嬉しい気持ちになり、教師になってよかったと実感します。
教員 × 内定者 インタビュー
教員
幼児教育科
津久井 康明 准教授
内定者
内定先:埼玉県職員( 保育職)
伊藤 志帆 さん
幼児教育科2年
埼玉県 県立伊奈学園総合高等学校出身
─ 津久井准教授:まっすぐな瞳と周囲を明るくする笑顔で、子どもたちと一緒に笑い、成長してほしいです
短期大学の授業や実習に加え、学生自治会、子どもボランティア部の役職にも就き、放課後児童クラブのアルバイトも行うチャレンジ精神旺盛な伊藤さん。「難しい状況に置かれた子どもたちを直接支援していきたい」という夢を、まずは思い切り実現してください! 伊藤さんには現場を、社会を変える力があると思っています。
─ 伊藤さん:保育の重要性を忘れず子どもたちの心の拠り所になりたい
保育士を目指し学ぶなかで、虐待や非行の現実があることを知りました。私が一時保護所に就職を希望したのは、そうした問題を抱えている子どもたちのために働きたいと思ったからです。子どもたちが安心して過ごすことができるよう、幼児教育科で得た専門知識をフルに活かしながら丁寧に子どもたちと関わっていきたいです。