子ども学部 子ども学科
子どもの未来を応援するため オールラウンドで多彩な学びを展開
乳幼児期から児童期にかけての時期は人格形成にとってきわめて大切な一方で、貧困や虐待など、子どもをめぐるさまざまな社会問題が深刻化しています。
子ども学科では、実践的な保育・教育力を養うのはもちろん、多彩な学問領域のアプローチにより視野を広げ、子どもに関する諸問題を解決できるプロフェッショナルを育成します。知識と実践の両輪でしっかりと学ぶ4年間により、子どもの未来を応援する力が備わります。
子ども学科では、実践的な保育・教育力を養うのはもちろん、多彩な学問領域のアプローチにより視野を広げ、子どもに関する諸問題を解決できるプロフェッショナルを育成します。知識と実践の両輪でしっかりと学ぶ4年間により、子どもの未来を応援する力が備わります。
子ども学科の3つの特徴
Point
1
保育士、幼稚園教諭に加え
小学校教諭の資格・免許を
3つ同時に取得できる
卒業と同時に、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭の3つの資格・免許の取得が可能。3つ取得できる課程は子ども学科の強みであり、毎年、保育者だけでなく小学校教諭も輩出しています。公立の保育所や小学校で活躍する卒業生も多数です。
Point
2
6領域からのアプローチにより
さまざまな子どもの課題を
解決する力を養う
子どもの理解を深めるために、「こころ」「表現」「ビジネス」「社会」「子育て」「文化」の6領域からアプローチ。子どもを取り巻くさまざまな問題を解決できる、専門家の育成に力を入れています。
Point
3
幅広い研究テーマについて
指導できる教員が在籍
専門性を高められる
子どもの絵本や玩具、気になる子どもの支援、保・幼・小連携など、子どもに関わるさまざまな事象を研究している教員がそろっています。4年間学ぶことをとおして、自分の興味関心を掘り下げ、専門性を高めることができます。

Pick Up!
基礎音楽
レベルに合った指導でスキルアップ
弾き歌いが上達しました
弾き歌いが上達しました
資格・免許を取得するための表現に関する科目に加え、音楽、造形、身体表現など、さらに専門的な知識を身につけることができるカリキュラムを用意しています。
学生たちの得意なところを伸ばし、保育・教育の現場で活かせるように指導しています。
学生たちの得意なところを伸ばし、保育・教育の現場で活かせるように指導しています。
4年間の学び
子どもを取り巻く環境や問題を理解し、実践力を支える知識や理論を学ぶ
新生児から高校生までの子どもの発達を把握し、援助や支援につなげていくための基礎的な知識を修得します。子どものこころ、表現、文化など子どもを多角的に理解する力を身につけます。
実習が本格的にスタート ゼミナールは3年から必修
幼稚園や保育所実習が始まり、実際に子どもと接することで、子どもを見る目を養います。実習では、保育・教育を主導的に担う「責任実習」も行います。また、3年次からゼミがスタートし、専門領域について発展的に学修します。
課題研究に力を入れ専門性を高める
興味関心に基づいてテーマを絞り、課題研究に本格的に取り組みます。引き続き、実習を通して知見を広げ、専門性を高めます。
子ども学部の実習内容
手厚い事前指導。充実した実習教育
実習前の授業では、学生が先生役や子ども役になり、さまざまな立場を体験する模擬保育を行います。十分な準備をしてから実習に臨むので、現場で高く評価していただき、そのまま就職につながる学生もいます。
実習前の授業では、学生が先生役や子ども役になり、さまざまな立場を体験する模擬保育を行います。十分な準備をしてから実習に臨むので、現場で高く評価していただき、そのまま就職につながる学生もいます。