子ども学科 授業紹介
子ども学科では、子どもを取り巻く様々な状況をとらえ、広い視野に立って理論を構築し、かつ実践するための授業を行います。
ページ内目次
教育原理
この授業では、学校の歴史的展開、日本型学校、家族と子どもの社会化、少年非行、教育問題をどうとらえるか、学校の社会的機能、生徒文化、教師文化など、比較文化論的、歴史的にさまざまな家族や学校の例を紹介しながら、現代日本の人間形成のあり方と援助者の役割について考えます。
子どもの文化史演習
絵本、アニメーション、おもちゃなど、子供たちを取り巻く環境を把握し、問題点を探ります。遊びや創作活動、実践演習を通して、子どもにとっての遊びの意義や心身の発達を理解し、保育への展開の仕方を学びます。
子どもの身体表現
子どもの身体活動を体験することで、子どもの身体表現の発達的特徴や援助について学びます。
【写真】想像力を働かせながら布をさまざまなモノに見立てたり、布でダイナミックな動きをつくり出しています。
【写真】想像力を働かせながら布をさまざまなモノに見立てたり、布でダイナミックな動きをつくり出しています。
保育・教職実践演習(幼・小)
「保育者・教員としての資質」に関心を持ち、具体的な保育・教育現場の実態を知るとともに、自分に必要な知識や実践力を身につけながら保育者・教育者としての心構えをつくります。